今日は、ぐんぞーとちゃろさん、長男の3人がお休みの日。
最近のぐんぞーは、仕事以外にも、ブログにアップする4コマ漫画の制作やAI音楽生成などをしていて、あっという間に時間が過ぎていく。もっと時間がほしい、と毎日思っている。やりたい事に時間を使いたい。でも、家族との時間も大切にしたい。
今朝、ちゃろさんがふと言い出した。
「もう秋か!焼き栗の時期だな。よし、焼き栗買いに行こう!」
「ぐんぞーはパソコンやってていいよ!」とも言ってくれたけれど、一緒に買いに行きたかった。
そのお店は毎年、美味しい焼き栗を販売している。ただ、人気があってすぐに売り切れてしまう。去年は、電話で確認した時にはもう売り切れていた。早速お店に電話を掛けてみると、運よくまだ残っているという。ちゃろさんに注文する数を確認し、予約をしてから家を出た。
お店までは、車で片道30分くらい。昨日の雨模様とは違い、気持ちのいい秋晴れだ。
出発してすぐ、運転席側の窓を開けて、新鮮な空気を車の中に取り入れた。するとすぐに、隣から声がする。
「すみません。ちょっと鼻かゆい。」
ごめん、花粉症なの忘れてた(;^ω^)
ちゃろさんは最近、年中花粉症になっている。「雑草なんてもんは、いたるところに生えとるじゃろ!まったくもう!」と不満を漏らしている。すぐに窓を閉めて、お喋りしながらお店を目指した。
焼き栗のお店は、のどかな自然に囲まれた山のふもとに佇んでいる。駐車区画なんてものは決まっておらず、みんな自由気ままに車を停めてお店に入っていく。
車を停めると、ちょうどお店の前で、じっと何かを見つめているおばさんがいた。ちゃろさんは、そのおばさんが気になった様子だ。「あのおばさん、そんなにソフトクリームの模型が気になるのか。」と、心の中で思ったらしい。
いや、おばさんが見ていたのは、ソフトクリームの隣に置いてあるトマトだった。
それはいいとして、お店に入ると、たくさんの焼き栗がカゴに並んでいた。ぐんぞー達の分も取り分けてくれている。予約していたことを伝えると、店員さんはすぐに準備に取り掛かってくれた。
少し待っていると、次に入って来たおばあさんが、おもむろに店員さんに話しかけた。
「焼き栗はまだあるんかな?」
店員さんは手を止めて答える。
「すいません。今日はもう売り切れちゃったんです。9日だったら入るんですけど。」
そして、準備を続ける。
すぐさまおばあさんが、
「9日は木曜日かいな?」
店員さんはまた手を止める。
「金曜日です。」
するとおばあさんは、
「〇〇です、3つ!」
店員さんも流石に困った様子で、
「ちょっと待ってくださいね(;^ω^)」
なるほど、自由である。ちゃろさんによると、こういった事は日常茶飯事らしい。
無事に焼き栗をゲットして、自宅方向へ戻る。その途中で、ちゃろさんが切り出した。
「焼き栗をお裾分けしたいから、△△さんの家に寄ってほしい。」
いつもお世話になっている人へのお裾分けだ。
△△さんは、笑顔で出迎えてくれた。久しぶりに会えたちゃろさんは、話が止まらない。その様子を見ているだけで、なんだか嬉しくなる。気づけば、ぐんぞーも一緒になって笑っていた。
秋になって少し涼しくなってきたとはいえ、日差しは結構強い。だんだん背中が熱くなってくる。しかし二人はものともせず、トークは更にヒートアップしていく。ちょうど話題は、職場で熱中症寸前になって死にかけた話だった。
トークを終え、次はちゃろさんの職場へお裾分けに向かう。こういう時に、普段のお返しをちゃんと出来る。義理堅い人だな、と思った。
その後、一旦家に帰り、長男を連れて回転ずしへ。三人でお寿司を食べて、夜には家族で焼き栗も食べた。
パソコンの前にいたら、この一日はなかった。一緒に行って良かった。


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